楽天モバイルを通話用ケータイ回線として使う場合、どのプランとオプションの組み合わせが最適なのか知っておきたいですよね。(と言ってもこれから楽天モバイルを契約する人は実質一択ですが…)
この記事では、楽天モバイルを通話用ケータイとして使う場合に絞り込んで、オススメのプランとオプションを紹介します。
通話用ケータイで重要となるのは回線、月額基本料、通話料、かけ放題プランの有無、サポート体制です。
この記事を読むことで、手っ取り早く楽天モバイルの特徴を理解できます!
私も使っていたことがあります!
通話用ケータイの使い方によっては楽天モバイルよりも最適なプランがあるかもしれません。
どの携帯電話回線が最適なのか?についてはこちらの記事を参考にしてみてください。
楽天モバイルの使用レビュー
2021年から2022年6月まで楽天モバイルを使っていましたが、MNOに参入したばかりということもあって、当時は自社回線とローミング先のau回線を行ったり来たりでした。
当時のメリットとしては、以下のようなものがありました。
- 月1GBまでのデータ使用量なら月額無料(2022年7月終了)
- 楽天市場で買い物した際の楽天ポイントがプラス1倍
- Rakuten Linkでの通話が無料
私は月額無料じゃなくなったタイミングで他社に乗り換える判断をしましたが、Rakuten Linkというアプリで通話無料というのをかけ放題と考えるなら、今でも最安だと思います。(今はわかりませんが、当時は通話品質が良くなかったので、音質や通話体験にこだわわらない方向けです。)
ただし、楽天モバイル自体が対応している端末が少ないので、比較的新しい機種のスマホに限られてしまうのが難点です。
私も当時はPixel 3aを使っていましたが、動作保証の対象外だったので、設定に悩まされました。
楽天モバイルは自社回線(一部au借り受け)
楽天モバイルは自社回線を持っているMNOです。(一部au系の回線を借り受けています。)
エリアの広さや電波のつかみやすさなどは、ドコモ・au・ソフトバンクに比べると…絶賛整備中ということでお察しください。
楽天モバイルの基本料金は月1,078円~
通話用ケータイとして楽天モバイルを使う場合、プランは一択です。
Rakuten UN-LIMIT VII 月額1,078円(税込)~
このプランはデータ使用量によって段階的に上がっていきますが、通話用でデータ使用量が少ないと考えると、最も安い1,078円が月額基本料になります。
楽天モバイルの通話料は30秒あたり22円(アプリなら0円)
楽天モバイルの通話料は、22円(税込)/30秒です。
3大キャリアは22円(税込)/30秒なので、同額です。
ただし、Rakuten LINKで通話する場合は国内通話などは無料でかけられます。
楽天モバイルのかけ放題プランは1種類
楽天モバイルには次のようなかけ放題プランがあります。
15分かけ放題
月額1,100円(税込)
1回あたり15分までの国内通話が無料になります。
これは、Rakuten Linkではなく、OS標準の通話アプリでかけた場合の通話が対象です。
Rakuten Linkの使い勝手や通話品質に満足がいかない場合は、このオプションを付けるのも選択肢の一つです。
楽天モバイルのサポート体制
店頭サポート
店頭では初期設定までは無償で受けられます。
さらに、SNSなどのアプリの使い方まで手厚くサポートしてくれる「あんしん操作サポート」があります。
月額550円(税込)です。
遠隔サポート
電話やリモートでのサポートが受けられる「スマホ遠隔サポート」があります。
月額550円(税込)です。
専任オペレータが、電話で話しながらスマホ(パソコン、タブレットでも可)を遠隔操作してサポートを行います。
楽天モバイルのお得な情報
楽天モバイルを契約していると、楽天市場での買い物時に楽天ポイントがプラス1倍になります。
さらに、キャリア決済を使うとプラス0.5倍になります。
楽天市場で毎月7万円程度買い物している人は、ポイントの加算分だけで月額基本料金と同じくらいになります。
楽天経済圏を活用している方にはオススメです。