【後悔は一瞬?】ビヨンドジュニア ハイチェアの良いところ悪いところ【ベビーチェア】

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ちゃんと
ちゃんと

今回はベビーチェア「ビヨンド・ジュニア ハイチェア」のレビューです。

子どもが6か月の頃から使用しています。
結論から言うと、悪いところは1歳半くらいになるまでは足の置き場が狭いところ、良いところは掃除しやすくてコスパが良いところです。

ベビーチェアって種類がたくさんあって悩みますよね?

私も色んなベビーチェアを検討して、夫婦でかなり頭を悩ませました。

「何を基準に選んだらいいんだ?」って思いますよね?

この記事では「安全性」「使いやすさ」「お手入れのしやすさ」の3つの観点から、わが家では「ビヨンド・ジュニア ハイチェア」に決めた理由を説明します。

人によって感じ方や大事にしている順序はちがうかもしれませんが、「ベビーチェアってそういう基準で選べばいいのか!」って思ってもらえたらうれしいです。

ちなみに、ビヨンド・ジュニア・ハイチェアを買う財源は、私が格安SIMでコツコツ節約して作りました。

月7000円くらいは簡単に節約できますので、1年の差額で余裕で「ビヨンド・ジュニア ハイチェア」を3脚買えます!(注:実際は1脚しか買ってません)

ベビーチェアを評価するポイント

さて、ベビーチェアを選ぶにあたって、いろんなサイトやSNSを調べてみましたが、

  • 安全性
  • 使いやすさ
  • 手入れのしやすさ

が大事という結論になりました。

その3つポイントを総合的に考えて「ビヨンド・ジュニア ハイチェア」に決めたのですが、それぞれどんな評価をしているか辛口に評価します!

ビヨンド・ジュニア ハイチェアの安全性

5点式のハーネスベルトでガッチリ固定

座面クッションの素材に柔らかくて滑りにくいEVA樹脂を使用

股のストッパーがズリ落ちを防止

簡単に脱出できない!

高さのあるハイチェアなので、うっかり子どもが抜け出して落っこちてしまうと大けがになる可能性があります。

「ビヨンド・ジュニア ハイチェア」は、5点式のハーネスベルトでしっかり固定してくれるので、ちょっとやそっとじゃ子どもが脱出できないようになっています。

ぐずったりしても、座面クッションが滑りにくく、股の部分にクロッチガードというストッパーがあるので、いすにガッチリとホールドされて落っこちる心配がありません。

また、いす自体に重みがあるので、子どもが多少あばれたところで全然びくともしない!

1歳程度の子どもの体重じゃ全然グラつきません!

しっかり組み立てないと安全性に不安が残る

部材自体はしっかりしたものですが、組み立て式なので、ちょっと大変です。

ですが、組み立て動画があるので(悲劇的に不器用じゃなければ)なんとかなります!

ちゃんと
ちゃんと

悲劇的に不器用じゃなくてよかった・・・。
小中学校で習った図工・技術ってこんなところで生きてくるんですね。
組み立て動画を何度も見直しながら、1時間程度で組みあがりましたよ。
ベルトも左右の肩と腰と股の5点で固定するハーネスベルトなので安心です。

ビヨンド・ジュニア ハイチェアの使いやすさ

ワンタッチでベルトを止めたりはずしたりできるので、子どもがあばれるスキがない

滑りにくいクッション素材とクロッチガードのおかげでズリ落ち遊びをさせません!

ハーネスベルトは片手でパッチンと止められるので、子どもがあばれて逃げるスキがありません。

もちろんはずす時もワンタッチではずせるのでスキがありません。

片手で子どもをおさえながら、もう片方の手でパッチンパッチンと止めたりはずしたりできます。

また、テーブルトレイの奥行きも2段階で調節できるので、子どもの身体にフィットさせられます。

座面や足置きの高さも簡単に調節できるから、成長に合わせて使用できます。

1歳半くらいまでは、足置きの奥行きが短いので、子どもが足をブラブラさせがち

テーブルの置く場所に困りがち

子どもの身体がまだ小さいうちは、座面と足置きも近い位置にセットする形になりますが、いすの構造上、足置きがほとんど座面に重なるかたちになるので、足を置くスペースが狭くなります。

このため、子どもは足置きに足を置かず、足をブラブラさせがちになります。

また、着脱式のテーブルトレイをはずした時の置き場所に困りました。

最終的にはの後ろ側から差し込む方法で落ち着きましたが、いすの背面にテーブルトレイをひっかけるフックなどがあるとありがたかったかな、と思います。

ちゃんと
ちゃんと

最初の頃は、テーブルトレイを外したあと、子どもをいすから降ろして・・・という時にテーブルトレイの置き場に困りましたね。

立てかけるにしても倒れやすいので、いすとテーブルの間とか、いすと壁の間に置くようにしましたが、最終的にはいすの逆側から差し込む方法に落ち着きました。

ビヨンド・ジュニア ハイチェアの手入れのしやすさ

トレイカバーはPP樹脂製でまるごと水洗いOK!

クッションもEVA樹脂製でまるごと水洗いOK!

一番汚しそうなトレイカバーと座面が洗いやすい設計になっています。

ちゃんと
ちゃんと

手入れのしやすさポイントとしては、トレイカバーとクッションですね。

トレイカバーはPP樹脂製でまるごと水洗いOK!

クッションもEVA樹脂製でまるごと水洗いOK!

どちらも食べこぼしなどでよく汚れるパーツですが、簡単に取り外しができて、サッと洗うことができます。

本体は天然木製ですが、一番汚しそうなところを洗いやすく設計してるところがスゴイ!

辛口評価!長所と短所

ビヨンド・ジュニア ハイチェアの良いところ

必要なオプションは最初から全部入り!

他のベビーチェアだと、トレイカバーやクッションは別売りのオプションというのがほとんどですが、ビヨンド・ジュニア ハイチェアは最初から全部そろっています!

コスパがいい!

天然木製のベビーチェアだと5万円ぐらいするのもちらほらありますが、これだけそろって3万円を切るのはかなりお得です!

ビヨンド・ジュニア ハイチェアの悪いところ

1歳半くらいまでは足を置く板の長さが足りない!(2022/09/03追記)

座り始めのころは、足を置く板の位置は一番上にしてるんですが、奥行きが狭いせいで、すぐ子どもが足をブランブランさせてしまいます。

ビヨンドジュニアハイチェアに座っている子どもの足
ビヨンドジュニアハイチェアに座っている子どもの足。足を置く板を上から2段目にしてるが、奥行きが狭くかかとしか乗らないのですぐに足をブラブラさせてしまう。

たぶん、板の奥行きがせまいせいです。

足を置く板を一番上にしたビヨンドジュニアハイチェア
足を置く板を一番上にしたビヨンドジュニアハイチェア
ビヨンドジュニアハイチェアの足を置く板を一番上にした場合、約7cmしか奥行きがない
足を置く板を一番上にした場合、約7cmしか奥行きがない

でも、1歳半を過ぎると、足を置く板の位置も下がってくるので、板が少し前に出てくる分、足を置くスペースも広がります。

この頃には足がブラブラすることはほとんどなくなりました。

足を置く板の位置を下げたビヨンドジュニアハイチェア
1歳半くらいだと足を置く板の位置はこれくらい。
足を置く板の位置を下げたことで10cmくらい奥行きが広がったビヨンドジュニアハイチェア
足を置く板の位置を下げたことで10cmくらいに奥行きが広がった。

足を置く板の位置は、座面から離せば話すほど前に出てくる構造になっています。

ちゃんと
ちゃんと

足のブラブラが気になって、自作で延長しようと思いついた時にはすでに1歳半になって、足がきちんと置けるようになりました。

時が過ぎるのは早いですね!

組み立てがちょっとたいへん!

組み立て動画もあるし、複雑な作りではないのですが、ちょっとだけ大変でした。

天然木なので傷がつかないように気を付けて組み立て作業してましたが、子どもがすぐ傷だらけにしてましたw

テーブルトレイの置き場所に困る!→解決!

基本的にはテーブルトレイはいすに付けておけばいいんですが、いすから降ろしてもらう時に、壁などにテーブルトレイを立てかけておくと、たまにバタン!と倒れて子どもがビックリする時があります!

→解決方法を発見!

テーブルトレイは立てかけずに、背面から差しておくことで倒れる心配がなくなりました!

足を置く板の位置を下げたビヨンドジュニアハイチェア
テーブルトレイを背面から差したビヨンドジュニアハイチェア

まとめ

ベビーチェア「ビヨンド・ジュニア ハイチェア」は、5点で止めるベルトでしっかりホールドしてくれて安全性はバッチリ!

天然木製でしっかりとした重みがあって安定しているから、軽いベビーチェアだと不安という人にはオススメ!

トレイカバーやクッションは水洗いOKなので清潔に保てる!

毎日使うものだから簡単に洗えるのはポイント高いです!

普通ならオプション扱いのクッションやトレイカバーも最初から付いてるのに、お値段がそれほど高くないのでコスパがいい!

ちゃんと
ちゃんと

欠点はあるものの、コスパやメンテナンス性を考えると買ってよかったと思っています!

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