【2022年10月】完全かけ放題の通話用スマホキャリア・格安SIM最安ランキングTOP10【月額1650~3498円】

完全かけ放題最安ランキング
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どんなに長電話しても安心!

「電話で話し始めると長電話になってしまう」
「毎月節約しようと思っているけど、なかなか電話を減らせない」
など、電話代の節約って意外と難しいですよね?

そんなお悩みは、かけ放題にすることで解決するかもしれません。

格安SIMは数多くありますが、基本料金の安さだけで選ぶと思わぬ落とし穴があります。

この記事では、2014年から格安SIMを使い、今でも親に月々550円で携帯電話を持たせている私が、完全かけ放題付き携帯電話回線契約の最安ランキングを紹介すると同時に、快適に使える格安SIMを選ぶポイントを解説していきます。

この記事では、断り書きのないかぎり、すべて税込みで表示しています。

フライングで結論:オススメは2位のHISモバイル

結論から言うと、完全かけ放題用の格安SIMとして、ほとんどの人にオススメできるのがHISモバイルです。

月額基本料金だけでみると、1位のpovoがダントツで最安ですが、総合的に見てランキング2位のHISモバイルが最も困りごとが少ないです。

理由としては以下の2点です。

2位のHISモバイルをオススメする理由

  • ドコモ回線なのでエリアや通話品質に定評
  • 留守番電話サービスがオプションで付けられる(月額385円)

逆に、1位のpovoをオススメしづらい理由は以下の2点です。

1位のpovoをオススメしづらい理由

  • 申し込みやトッピング購入はスマホでの手続きが前提
  • 留守番電話サービスが存在しない

よく電話を使う人にとっては、留守番電話サービスのニーズは一定程度あるかと思います。

povoの場合、そもそも留守番電話のオプションが存在しません。

また、「トッピング」という概念などが人によっては馴染まないので、povoは万人向けではないと個人的には考えているところです。
(条件が合う人には間違いなく最安ですが…)

これらを踏まえて、1位のpovoではなく、2位のHISモバイルをオススメとしました。

通話用の格安SIMを選ぶポイント4つ

快適に使える通話用の携帯電話回線を選ぶ時のポイントは次の4つです。

  1. 月額基本料金の安さ
  2. どこの通信回線か
  3. 面倒な条件がないか

それぞれ詳しく解説していきます。

ポイント1.月額基本料金の安さ

月額基本料金の安さは最も重要です。

ひと月1,000円の違いでも、積み上げていくと1年で12,000円の差になります。

できるだけ安いにこしたことはありません。

ただし、いくら月額が安くても、ほかの条件が悪いと快適に使えないので要注意です。

ポイント2.どこの通信回線か

格安SIMを提供している会社は、ドコモ、au、ソフトバンクといったMNO(移動体通信事業者)から通信回線を借り受けて自社の通信サービスを提供しています。

このため、どこの通信回線を使っている格安SIMなのかというのは、そのまま電波の届くエリアとイコールになります。

ドコモの電波が届くエリアであれば、ドコモの通信回線を借り受けている格安SIMも電波が届きます。

逆に、ドコモの電波が届かないエリアであれば、ドコモの通信回線を借り受けている格安SIMも電波が届きません。

山の中や海沿いなどは、会社によって電波が届きづらいところもあります。

自分の活動エリアの電波状況が良い通信回線を選ぶことが重要です。

ポイント3.面倒な条件がないか

格安SIMの中には、

  • 定期的にトッピングを購入しなければならない
  • 安く通話するためには特定のアプリを使わなければならない

等の条件が付いているものもあります。

いちいち面倒な条件が付いていると、重要な時に利用停止になっていたり、高額な通話料を払うことになったりなどのリスクがあります。

細かな条件に対応できる人は気にならないと思いますが、面倒ごとは避けたいという人も多いと思います。

安く使うために面倒な条件が無いか?というのも重要なポイントです。

【2022年10月版】完全かけ放題の通話用スマホキャリア・格安SIM最安ランキング

ランキングは、月額基本料が安い順に掲載していますが、先の書いた通り、選ぶ際には安さだけでなく、どこのキャリアの回線を使っているか面倒な条件はないか、というところも気にして選ぶ事をオススメします。

せっかく回線を乗り換えたのに、つながりにくいのは困りますよね。

キャンペーン価格は反映しておりませんのでご了承ください。

1位【月額1650円】povo『povo2.0料金プラン』+『通話かけ放題』

月額基本料金0円に月額1650円の「通話かけ放題」のトッピングを足して1650円です。
完全かけ放題では最安です。
ただし、オンライン手続きのみであるため、使い方には注意が必要です。
また、auのサブブランドのためau回線ですので、au回線の環境が悪い地域ではオススメしません。

2位【月額1770円】HISモバイル『自由自在290プラン』+『完全かけ放題』
HISモバイル

月額基本料金290円に月額1480円の「完全かけ放題」オプションを足して1770円です。
ドコモ回線なので、エリアや通話品質も高く評価されています。
単純に金額だけならpovoのほうが安いですが、店頭での手続きも可能というという強みがあります。
注意点としては、データ通信量が100MBを超えると月額基本料金が550円以上になるので、モバイルデータ通信をオフにしておくと確実です。

3位【月額1870円】mineo『マイそくライト』+『時間無制限かけ放題』
mineo(マイネオ)

「マイそくライト」の月額基本料金660円に月額1210円の「時間無制限かけ放題」オプションを足して1870円です。
mineoはドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線から選べるのが強みです。
ソフトバンク回線の中では最安プランです。
ソフトバンク回線で完全かけ放題にするなら最有力候補です。

4位【月額1890円】日本通信『合理的SIMPLE290プラン』+『かけ放題』

月額基本料金290円に月額1600円の「かけ放題」オプションを足して1890円です。
こちらもHISモバイルと同様に、月額基本料金290円で、ドコモ回線のプランです。
通話メインの人には大したメリットに感じないかもしれませんが、HISモバイルがデータ通信量100MBまでに対し、日本通信は1GBまで290円で使えます。

5位【月額1980円】OCNモバイルONE『500MB/月コース』+『完全かけ放題』

月額基本料金550円に月額1430円の「完全かけ放題」オプションを足して1980円です。
ドコモのサブブランドです。(ahamoより低額なプランのあるエコノミーMVNO)
当然ながらドコモ回線です。
筆者も使っていますが、ドコモを使っていた時と比べても差は感じません。

6位【月額1980円】LIBMO『ゴーゴープランかけ放題マックス』

通話メインの方向け「ゴーゴープラン」の完全かけ放題のプランです。
評価が安定しているドコモ回線です。
個人的には、よほど長電話する人でもない限り、月額1320円の10分かけ放題でも十分じゃないかと思います。
データ通信量が500MBついてきます。

7位【月額2250円】IIJmio『2ギガプラン』+『みおふぉんダイアルかけ放題+』
IIJmio(みおふぉん)

月額基本料金850円の「2ギガプラン」に月額1400円の「みおふぉんダイアル通話かけ放題+」オプションを足して2250円です。
ドコモ回線、au回線から選べます。
ただし、専用アプリ「みおふぉんダイアルアプリ」での通話が前提ですので、スマホにもともと入っている通話アプリを使いたい場合は他社を選ぶのがオススメです。

8位【月額2453円】イオンモバイル『さいてきプラン0.5GB』+『イオンでんわフルかけ放題』

月額基本料金803円の「さいてきプラン0.5GB」に月額1650円の「イオンでんわフルかけ放題」オプションを足して2453円です。
ドコモ回線、au回線から選べます。
全国のイオンで手続きができるのも魅力です。
ただし、専用アプリ「イオンでんわアプリ」での通話が前提ですので、スマホにもともと入っている通話アプリを使いたい場合は他社を選ぶのがオススメです。

9位【月額2640円】LINEMO『ミニプラン』+『通話定額』

月額基本料金990円の「ミニプラン」に月額1650円の「通話定額」オプションを足して2640円です。
ソフトバンクのサブブランドですので、ソフトバンク回線です。
データ通信量が3GBと多めなのが魅力です。
また、データ通信量を消費せずにLINEの利用が可能となっているので、LINE利用者同士ならLINE通話でかけ放題が可能です。

10位【月額3498円】UQモバイル『くりこしプランS』+『かけ放題(24時間いつでも)』
UQ mobile 【ALL CONNECT】

月額基本料金1628円の「くりこしプランS」に月額1870円の「かけ放題(24時間いつでも)」オプションを足して3498円です。
auのサブブランドですので、au回線です。
データ通信量が3GBと多めなのが魅力ですが、上位と比べると価格差が大きいです。

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