乾燥に悩んでいたわが家を救ったダイニチHD-184の有能さを紹介します。
この記事を読んでいる人の中にはおそらくこんな人もいるでしょう。
- 部屋が乾燥して困っている
- 加湿器を使っても湿度が上がらなくて困っている
- どんな加湿器を買ったらいいのかわからない
そんな人のために、実体験をもとにダイニチHD-184の導入前・導入後を紹介します。
結論から言うと、家庭用の加湿器で太刀打ちできない乾燥でも、ダイニチHD-184なら解決できます。
記事を書いている人の状況
北海道在住で木造の戸建てに住んでます。
加湿器3台でも湿度が上がらず、耐えかねて2020年11月にダイニチの加湿器HD-184を購入しました。
ダイニチHD-184購入前の状況は?
ちなみにわが家の状況はこんな感じでした。
- 延床面積は約50畳(≒25坪、79平方メートル)
- 昨シーズンまでは家庭用の加湿器3台をフル稼働
- でも湿度は40%台キープがやっと
- 毎年必ず風邪をひいていた
- 赤ちゃんがいる
やはり、いちばん心配していたのは家族の健康
乾燥すると、風邪やインフルエンザ、新型コロナウイルスなどにかかるリスクが高まります。
とくに赤ちゃん期は人生で最も乾燥肌になりやすい時期なので、なんとしても湿度60%にする必要がありました。
ダイニチHD-184購入後は?
2020年11月、わが家ににHD-184が届きました。
効果のほどですが、今まで3台の加湿器でも湿度40%が限界だったところ、1台のHD-184のみで湿度60%キープが可能になりました!
もちろん風邪もひいてません!
ハンパな家庭用加湿器を買うならオフィス用を買う方が正解!
お部屋の乾燥にこまってるなら今からでもHD-184を買うことをオススメします!
ダイニチHD-184をオススメする理由
「ダイニチ」って?
知らない人も多いかもしれませんが、ダイニチは加湿器などを使っている日本の家電メーカーで、加湿器の販売台数が7年連続シェアNo.1という実績のあるメーカーです。
ちなみにダイニチの加湿器はアメトークの家電芸人でも紹介されてましたね。
HD-184の何がいい?
加湿量が多い
1時間当たり最大1.8リットルの加湿量です。
これがどれだけスゴイかと言うと、通常の家庭用の加湿器は1時間あたり0.4〜0.6リットルの加湿量がほとんどです。
つまり、家庭用の加湿器の3倍!
加湿のスピードが早い
HD-184が到着してすぐに稼働させたところ、湿度40%から60%まで1時間足らずで到達しました!超パワフル!
大容量6リットルのタンク×2
6リットルのタンクが2本で合計12リットルです!
加湿量が多いと言うことは水の消費も早い!
でも、12リットルなら8時間待つ!(エコモード)
家庭用の加湿器だと最大でも7リットルくらいなので、やっぱりオフィス用は規格が違う!
メンテナンスがラク
加湿器ってヌルヌルのピンクカビが発生したりして掃除が大変なのですが、ダイニチの加湿器は交換式の抗菌トレイが搭載されていて、掃除がラクラクです。
水を受けるトレイが交換式になっており、取りはずしてさっと洗えるし、汚れがひどくなったら交換してしまえばOKです。
また、お手入れの時に次亜塩素酸水をシュシュッと吹きかけるだけでカビ知らずです!
動作音が静か
HD-184の動作音は1215~42デシベルです。
どれくらい静かなのかというと、図書館レベル(40デシベル)の静けさです。
省電力
「オフィス用って電気代がお高いんでしょう?」
いえいえ、温風気化のハイブリッド式なのでスチーム式に比べ電力消費は少ないです。
わが家の場合ですが、エコモードで24時間運用して電気代は1日あたり約27.2円の計算です。
夜寝る時の8時間だけ使う場合は1日あたり約9円と、かなりリーズナブルですね!
家庭用のLXシリーズじゃだめなの?
同じダイニチの家庭用加湿器でLXシリーズというのがありますが、「個人的にココがNG!」というポイントがありました。
- タンクが1つしかない
- 加湿量が1時間あたり最大1.2リットルと少ない
- 価格差が小さい(私が買った時は1万円程度の差)
HD-184のデメリットは大きさ(349×200×125mm)くらいです。
シーズンが終わったら収納するのに場所を取りますね。
気になる価格は?
私が買った2020年11月頃は4万円台後半でした。
選択肢として下位機種のHD-154もありましたが、数千円しか変わらなかったので出力の大きいHD-184にしました。
後継モデルはいつ出る?
HD-184の後継モデル(HD-185?)はおそらく2022年秋に出ると予想しています。
一つ前のモデルのHD-183は2018年9月、HD-184は2020年9月ですので、後継モデルは2022年秋が妥当なところかと思います。
後継モデルが出るまであと1年以上あるので、最新機種のHD-184を買っておくのが良いかと思います。
もっと知りたい人はダイニチのサイトをご覧ください。
まとめ
結論として私が言いたいのは、HD-184は
- 大容量12リットルのタンク
- 図書館なみの静かさ
- メンテナンスがラク
- 省電力
という長所があるので、「部屋が乾燥して困ってる人はダイニチの加湿器HD-184がベスト」ということです。
私と同じように乾燥に悩まされている人はぜひオフィス用加湿器を使ってみてはいかがでしょうか?